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経営者からのメッセージ
社長からのメッセージ つくる情熱を、支える情熱。 / サイバネットシステムの今後のビジョン、展開は?そして、どのような人材を求めているのか?社長の田中が、皆さんに熱く語りかけます。「つくる情熱を、支える情熱。」それが、私たちの想いを集約したキーワードです。
私たちが求め、共感してほしい「3つのP」

サイバネットでは、私が社長に就任した2006年に新たなコーポレートメッセージを掲げました。それが「つくる情熱を、支える情熱。」です。私たちのお客様は、ものづくりに対して熱い情熱と誇りを持って取り組まれており、私たちもお客様に負けない情熱でものづくりを支援していこうという決意表明です。
「つくる情熱を、支える情熱。」には、3つの「P」が必要だと考えています。1つ目のPは「パートナーシップ」。お客様にとって最高のパートナーになること。2つ目は「プロフェッショナル」。専門性を持って仕事に取り組むこと。そして、3つ目は「プライド」。情熱と誇りを胸に働くこと。この3つのPがサイバネット全員のふるまいとなり、お客様に最高のサービスを提供するべく、今まさに取り組んでいます。このメッセージを、これからサイバネットの仲間になる皆様にも、ぜひ共感していただきたいと強く願っています。

さて、当社は、「ものづくり支援におけるOne Stop Solutionの実現」をビジョンとして掲げています。これはものづくりに関わっているお客様にとっての“First Contacted Company”になる、ということを意味しています。これをどのように実現していくかについて、私たちの事業の今と今後を交えながらもう少し詳しく述べます。

マーケットは、さらに拡大、深化していく
当社のビジネスは、主に海外で開発されたものづくりの解析・シミュレーションを行うCAEソフトウェアの販売および技術サポートを行う事業(CAEソリューションサービス事業)と、それを支援するITソリューションサービス事業ですが、CAEソリューションサービス事業が9割以上を占めています。
現在、お客様のものづくりシミュレーションにおけるニーズは複雑化しており、従来の技術サポートだけでなく、より深いサービスが必要となってきています。それに応えるべく、現在サイバネットではコンサルティング、受託解析、カスタマイズなどを行う受託開発の技術サービスを強化し、より深い技術サポートができる体制を整えつつあります。こうしたサービス体制の強化がお客様からの信頼を更に厚いものにしていく一つだと考えています。
私たちはCAEのリーディングカンパニーとして、自動車メーカーや電気・電機メーカーをはじめ様々なものづくりの業界に、制御・機械・光学・電気電子など幅広い分野のCAEソリューションを展開しています。さらに、先端のナノテクノロジー分野や医薬品分野などの新しいチャレンジをし、その領域を拡大しています。
従来は主に研究・開発部門の技術者が解析用に使っていたCAEが、今はその何倍も大きなポテンシャルのある設計部門へと拡がっています。これは、CAEを活用することにより試作・実験回数の削減ができ、開発期間・コストの削減につながり、さらには試作・実験では把握できなかった問題点の解明などの品質向上へも一役買っているためです。そして、品質管理、メンテナンスなどにも利用されるケースがでてきています。つまり、CAEはものづくりの上流から下流までのあらゆる工程で活用されるポテンシャルを持っているわけです。
「教育」「産学共同」事業など新分野への挑戦
サイバネットは、「教育」分野にも注力しています。2007年10月から「CAEユニバーシティ」というCAE技術者育成事業をスタートしました。多くのお客様から、CAEの重要性は理解しているものの、理論や実践を習得する機会が少ないといった声をよく聴いており、CAEの啓発・普及のための土台作り、すなわちCAE技術者の育成も私たちの使命の一つだと考え、実施に到った次第です。いくつかの大学でもこのような取り組みをされているところがあり、将来的にはそれらの大学の講座との連携も視野に入れて検討を重ねています。
産学共同事業に積極的に取り組んでいるのも、サイバネットの特色でしょう。その一環として、2006年に東京大学と共同で、初の自社プロダクト『WAON』(音響解析ソフト)を開発し、リリースしました。他にも、多彩なアプリケーションを開発するうえで、大学の先生方や研究室、政府系研究機関との共同研究も行っています。これらの試みにより、私たちはものづくりの難しさと喜びを実際に体験しています。
活躍のフィールドは、国境を越えて広がる

サイバネットの活躍のフィールドは、海外にも広がっています。現在、中国の上海に2つの現地法人を持ち、機械系と電気系、光学系、制御系のCAEソフトウェア及びハードウェア関連の販売・技術サポートを展開中です。
中国進出は、その大きなマーケットポテンシャルだけでなく、社内及び社外のパートナーに中国ビジネスに精通した人材がいた、ということも大きな理由でした。つまり、社員一人ひとりが持つ力を最大限生かすことができる環境を提供する、という考えです。

同様に台湾にも2008年7月に現地法人を設立しています。
産学共同事業など新規事業の立ち上げも社員からの声が始まりでした。入社数年の若手であろうと、ベテランであろうと、自ら提案すれば、経営陣は必ず耳を傾けます。そのチャンスを生かし、どんどん挑戦してほしいと私は願っています。当社はトップダウンというよりも、ボトムアップの社風です。お客様を一番よく知っている担当者の声は「お客様の声」です。それをいかに活かすかが、経営陣の最大の仕事だと私は考えています。

サイバネットのカルチャーの良さは、堅苦しい上下関係がないところ。私もよく今までの社長に提案や意見を述べてきましたし、今は社員が私にいろいろ言ってきます。私自身、新しい提案をいつも楽しみに待っているのです。
それから、当社では役職ではなく、“さん”で呼んでいます。私も社内では「社長」ではなく「田中さん」と名前で呼ばれています。皆さんも入社されたら、気軽に声をかけて下さい。些細なことかもしれませんが、こういうことがコミュニケーションを円滑にする第一歩だと思っています。
好奇心、コミュニケーション能力、そして情熱を!
新規事業にチャレンジし、ウイングも広げていく今後のサイバネットに必要な人材は、第一に「好奇心が旺盛な人」。好奇心の旺盛な人の多くは発想が豊かであり、「なぜだろう?」という疑問を次々に持つ人だと思います。現状に満足しないで絶えず改善を求める姿勢は企業にとって非常に大切です。資質としては、コミュニケーション能力の高い人だと考えています。これはどの職種でも同じです。私たちはお客様と一緒にものづくりをしており、お客様が抱える問題点やニーズをしっかり聞き出す、引き出す力が不可欠です。そして、その情報を社内で共有・展開するとともに、開発元に正確に伝えることができる力です。この3者に対するコミュニケーション能力が要求されます。仕事は一人でできるものではありません。チームで行うものです。やはり、人間関係、人の話を聞き、一緒に考え、実行することが基本です。
そして冒頭でも述べた「情熱のある人」。サイバネットは日本のものづくりを影で支えているという誇りを持って日々仕事に取り組んでいます。その源は仕事に対する誇りと情熱です。
あなたの夢と強みをぜひ伝えてください
面接でお会いした際には、ぜひ自分の能力や経験だけでなく夢をアピールしてください。キャリアのある方なら、自分がこんなことをやってきた、こんなことができるので、サイバネットを通してお客様と社会にこんな風に貢献できると主張してください。そして、入社後もその意思を提案というポジティブな方法で表現することを継続してください。学生の方も、学生時代に何をやったかを明確に言える人がいいですね。それは勉強でもスポーツでもサークル活動でも。何かに熱中した経験があれば、面接という短い時間でも深い話ができます。
私の夢はCAEという素晴らしいデジタルエンジニアリングをすべてのエンジニアに知ってもらい、使ってもらうことです。
私の夢と皆さんの夢、一緒にその夢をサイバネットで実現していきましょう。




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